お金の知識

投資系詐欺にあわないための3つのポイント

人は投資詐欺にあっても気づかない

当たり前ですが、
だまそうとする相手に詐欺だと見抜かれるようでは、
その案件を作る意味がないです。

ですから、
投資系詐欺はものすごく巧妙に作り込まれています。

そう。
人は基本、
投資詐欺に遭っても気付かないもんです。

しかも、
そのような案件を紹介してくる人は、
「確実に儲かりそう」と相手に思い込ませるのが上手。

実態のない資金運用の仕組みを
いかにも本当であるように話したり、

例えば有名人が投資していることを伝えるなどで、
少しずつ信用させてくるわけです。

ただ、
儲かりそうに思えても、
有名人が投資していても、

まず一度立ち止まってその案件を見直すように。

詐欺案件の目的は
多額の資金を集めるだけのものなので、
理論から仕組みまで
「超うまくできている」

ということを、
まずは覚えておいてください。

おさえておくべき・投資詐欺に遭わないための3つ

ポイント1「お金の預け先は金融機関か否か」

お金の預け先は金融機関か否か

ということが「否」であれば、

もう、これ、
詐欺確定。

または、

詐欺とまではいかなくても、
資金の預け先が金融機関でない場合は、

事業投資のような
クラウドファンディング程度にしか
思ってはいけません。

なぜなら、

最悪
お金が飛んで消えて無くなる可能性だってあるよ~。
ということに同意した上で、
お金を出すわけでしょう。

とりあえず詐欺とは言えないものも中にはあるわけで、
なんか事故があった時は、
もう自己責任ということになるので。

では、

金融機関といえば、
「銀行」「保険会社」「証券会社」
です。

資産運用は
必ず「金融機関」にお金を預けるのが大前提。

相手が金融機関であるならば、
まず詐欺にあうことはありません。

また、
金融機関であれば何も日本国内だけでなく、
海外の金融機関を選んでも構いません。

むしろ、
今は海外のものの方が、
日本人にとって良いサービスのものが多いのです。

なので、
今後は海外の金融も
視野に入れてみると良いでしょう。

というわけで、

もう、ポイント1だけで、
ぶっちゃけ説明は終わってしまいますが、

なぜか、

もうめちゃくちゃ当たり前な
基本中の基本。
この一番のキモと言うべき
「お金は金融機関に預ける」
というところが、

投資系詐欺にあう人って、
抜けてしまっているのです・・・・

金融機関のものでないものは、
基本的に手を出さない。

つまり、
これが一番、
投資系詐欺から身を守る策になるわけです。

ポイント2「金融商品の詳細や概要を自分できちんと理解できるか否か」

お金が儲かる良い話。
投資で明るい未来が予測できると、
人は興奮します。

俗にいうテンションが上がるというやつです。
気分が高揚してきますね。

ただ、こんな状態の時ほど、
冷静になる必要があります。

なぜなら、

自分にとってメリットしかない契約だと
自分に都合よく解釈することもあるわけです。

デメリットといいますか、
最悪のシナリオなどの説明をきいて、
覚えておいて理解しておく必要があるのです。

また、そのようなデメリットなことも、
説明してもらっているかどうかです。

金融商品を購入したり
投資案件を申し込んだりするときは、
詳細や概要を自分できちんと
理解しておかなければなりません。

利回りや将来的な資産価値を
自分で計算できるようになるところまで
わかっておく必要があるのです。

これは実にシンプルなことなんです。

ですので、
自分にとって
理解できている内容のものなのかどうか。

自分で理解できないけれど、
なんか人に言われて、
とにかく儲かるからとかだけのものというのは
危ういです。

ただ、
投資した分から、いくら利益が出て
もしかしたら、
いくら損をすることもある。
最悪のシナリオはこう。

最低限、
これぐらいは理解しておくことです。

そして
金利や投資期間などが書かれている概要など
今は電子書面化しているようなものも多いですが、
そのような重要な事が記載されているものは
自分で読めるようになっておくこと。

自分で読めない人は
弁護士とかにも
見てもらうぐらいしてもいいかもしれません。

ポイント3「謎にいい人は怪しい」

最近知り合いになったばかりなのに、
やたらと親切に接してくる人。

いちいち必要以上に
色々とよく連絡をしてくる人がいます。

お茶しませんか?とか・・・

特に、女性はこういうの多いんです(苦笑)

なんでアンタと、
お茶しなけりゃいけないんだ!?

男性でも言ってきますね。

でもまだ、

これこれ、このような理由があって、
お話するチャンスをくださいって言ってくる人なら、
まだ理解できます。
仮に嘘でも、友だちが欲しいでもいいですよ(笑)

ただなんか、
目的や理由をかくすというか、
言わないで、

知り合ったばかりの人から
お茶しようとだけいわれるのは、
ちょっと嫌なんですよ。

会いませんか?とか・・・(なんで?って感じ)
(これは個人的な偏見かもですが)

まぁ、人にもよるのでしょうが・・・

とりあえず、このような
「謎にいい人」は
怪しいと思っておくのがベターですね。

特によくあるのが、
MLM、ネットワークビジネスをしている人は、
積極的に何かしらアプローチしてきます。

でもこれは、本当にあなたのことを思って
やっているわけではありません。

単に商品や案件を売りたいから
話しているにすぎない。

もちろん、
事前になにかしら話、
コミュニケーションをとった上で、
相手にとって興味があるものだったら、
別にいいのです。

でも、
たいして興味もない場合。

まず興味があるかないかというのは、
だいたいチラっと見せるだけで
察することができるわけです。

興味ないってわかった時点で、
ほっておいてあげろよってことかと。(苦笑)

なので、
相手のことはおかまいなく、
「謎にいい人」が、
詐欺とは本人も気づかず
詐欺案件を紹介してくることもあるわけです。

これは偏見なのかもしれませんが、
「察する」というのも、
ある種の能力、スキルではないでしょうか?

相手のことを察しないで
自分の言いたいことだけおかまいなく言う人。

つまり、
このようなタイプの人は、
知能が低めではなかろうかと思うわけです。

ですから、
このような人は、
変な案件に乗っている確率も高いと推測するわけです。

とにかく、
相手の知能も観察しつつ、
ただ「この人はいい人」だと思い込んで
相手に左右されることなく、

持ってきた商品内容、案件概要から
冷静に思考し判断しましょう。

もちろん、
様々な人間模様や場合があるので、
絶対とは言い切れないですが、

基本的に
以上3つのポイントをおさえておけば、
あなたの資金を詐欺から守ることができます。

まとめ

めちゃくちゃシンプルですが・・・

大事なお金を預けるところは「金融機関」
金融機関でないとこはクラウドファンディング。

お金が戻ってくることなんか、
そもそも期待してちゃいけないってことです。
それぐらいの覚悟が必要でしょう。

もし金融機関じゃないものに、
なんかそそられて、
なんか可能性感じて
お金を投入する決断をくだしたならば、

クラウドファンディングにお金を投入したと思っておく。

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