借金問題の裏側

携帯電話にまつわる詐欺

お金を借りたいが騙される?本当あった携帯電話にまつわる詐欺お金を借りたい人が騙される?

お金を借りたくても借りられない人が狙われる

過去に破産した人。
支払遅延、滞納などがあり信用情報上ブラック扱いとみなされクレジットカードが作れない人。
高齢のためまとまった金額でのローンが組めない人。
生活保護を受けている人が、
お金を貸してくれるところを探していたところ、

まさかの詐欺に巻き込まれて、お金を借りられるどころか、
自分の手元にお金が来ない。
お金の受渡しがされないまま、余分な借金を抱えてしまったという人がいます。

ますますの泥沼化ですね^^;

今回は、
特にお金を借りたい人を狙った「携帯電話の詐欺」について解説します。

携帯電話、スマホがらみの詐欺というものは、
今では私達の日常にかかせない携帯スマホに関するほんのちょっとした知識がないと、
誰でもひっかかることもあり得るのです。

日常の中の盲点をついた詐欺ですので、
この、ほんのちょっとした知識があるかないかが、
詐欺にひっかからないための防止キーになります
ので、
知らないままで放置しないようにしましょう。

「携帯電話の詐欺」とは

携帯電話買取詐欺(かいとり詐欺)
携帯電話契約詐欺(けいやく詐欺)
携帯電話転売詐欺(てんばい詐欺)
と、
様々な呼び方がありますが特に呼び方の定義は決まっていません。

金融業者でお金を借りたい人が、貸付を申し込もうとしている金融業者から
「携帯電話会社で指定のスマホを何台か契約してきてください。
そして契約が出来たら、そのスマホ端末を売り渡してください。
それでお金をお貸します。」

と、
融資を受ける条件として指示されます。

お金を貸してもらいたいがために、
指示どおりに携帯電話会社の店舗に出向きスマホの契約をし、
そして業者にスマホを売り渡したにもかかわらず、
希望通りの融資が受けられずに終わるという詐欺のことです。

この詐欺の被害にあった人は、
自分が契約した最新のスマホ端末を安すぎる価格で業者に売渡(転売)します。

そのため、
本来の目的である借りたいお金の希望金額にはほど遠いような、
ほんのわずかなスマホ転売した金額が手元に少しだけ入ります。
本当にチョビットの金額ですね~。。。。

そして、
後に、携帯スマホ端末の分割代金という
携帯電話会社に支払わなければならない債務だけが残るハメになるのです。

このように携帯電話の詐欺とは、
普段私達が身近に使っている
携帯電話スマホの契約を利用した巧妙で悪質な詐欺なのです。

借りたい人
借りたい人
50万ほどお金貨してもらえませんかね?
業者
業者
あなたの信用では、スマホを契約してもらわないと貸付できませんね。スマホの契約ができたら、その信用で融資ができます。

ブラックな人ほどカモにされる携帯電話詐欺

通常、お金が借りたいという場合には、
銀行、クレジットカードのキャッシング枠、消費者金融、質屋などをまず頼ります。

銀行や消費者金融などで審査をしてもらい、審査に通れば融資が受けられますが、
審査に通らなければ、希望通りの融資は無理です。

これは当たり前のことですが、
つまり、審査が通らない人は融資が受けられないので、
それでもどうにかしてお金を借りようとします。

ここで、闇金(ヤミ金)が登場するものですが、
闇金でお金を借りるとなると「怖い」という認識が浸透してきているので、
いきなり闇金に走るということは以前とくらべると若干減っているようです。

お金を借りる方も慎重になりつつあるのでしょう。

しかし、
この慎重さが、意外な落とし穴だったりするのですよ。

どうしてもお金を借りたいと思われている人は、
それこそ必死であらゆるツテを頼ります。

あらゆるツテの中から携帯電話転売詐欺の窓口になりやすいのが、
ブラックでも融資ができるなど、闇金業者がよく使う宣伝チラシ等にも紛れている場合もありますが、
実は、
貸金業者からの紹介や、知人の紹介からが多いのです。

正規に貸金業の登録をしている業者であっても審査の都合上、自社では融資は無理といった場合に、
それでも「どうしてもお金を貸してください!」と、融資を希望する顧客に対して、
裏で、
他の業者を紹介をすることがあります。
(注意※全ての金融業者がこのような紹介しているわけではありません。表向きは正規の貸金業登録をしていてまっとうな事業を行っていても実は裏では、、、というケースも)

この紹介された業者が闇金的なものだったり、
携帯電話の詐欺を促すようなところであるケースです。

最初に
今まで何らかの人間関係のお付き合いがある方からの紹介や、
ヤミ金ではなく、
正規に貸金業の登録をしているであろう金融業者からの紹介の場合には、
まさか、あやしい業者を紹介するわけはないと、ヤミ金に対して慎重にしていたであろうガードが
一瞬でもゆるんでしまうのでしょう。
そこが意外な思わぬ落とし穴というわけです。

動画での解説「携帯電話転売詐欺にひっかかった知人」

音声動画にて解説しています
【携帯電話転売詐欺にひっかかったAさんの場合】
※YouTube動画内では携帯電話転売詐欺と言ってますが携帯電話買取詐欺や携帯電話契約詐欺とも呼びます。

私の昔からの知人が携帯の詐欺にひっかかっていました^^;
その時のエピソードについて語っています。

携帯電話スマホがらみの詐欺にあった場合の対処法

対処法
1、まず警察に!
2、被害金額、負担金額を最小におさえるための応急処置として、
携帯電話会社で契約の解約をする。又は、利用停止手続きをしてください。

詳しくは以下の動画で解説していますので、
確認してみてください。

動画解説「携帯電話転売詐欺と対処方法」

音声動画にて解説しています。
携帯電話の詐欺にあったら【携帯電話転売詐欺と対処法】


◆動画の目次◆ ※目次の数字(時間)をクリックするとYouTubeに飛びます。
00:00
|お金を借りたい人の弱みにつけこんで携帯を・・・は、詐欺
01:46|前提として携帯電話会社大手キャリアとの関係
04:00|契約した携帯スマホ通信契約をどうするのか
05:48|解約違約金がキツイ場合の処置
07:15|携帯スマホ端末代金の分割支払はどうなる!?
08:29|携帯電話を転売業者に引渡してしまった場合
10:35|転売買取業者の実体は!?
15:10|携帯電話を転売業者に引き渡す前の場合
16:25|渡してしまった個人情報を悪用されないための対策について
18:18|携帯電話転売詐欺の本当の目的
18:52|万一、闇金に借りてしまったら

携帯電話を個人使用でない目的で契約する行為が違法

普段私達は、
自分が携帯電話スマホを買いたい場合に大手キャリアなどへ出向き契約をしに行きます。

ごく当たり前に、自分がほしいと思ったときにしか出向きませんし、
携帯電話会社の窓口で販売されているスマホ端末を、わざわざ電話会社で購入して
それを誰かに売ろうなどとは考えませんよね。

携帯電話会社も不正利用防止法の観点から、
本人からの申込で、かつ本人利用の為に使うものしか携帯電話は売りません。

携帯電話の使用目的が本人利用の範囲を超える、つまり転売などの目的では、
携帯電話会社は携帯を売ってはいけないわけです。

ですから、そもそも携帯電話を転売しようとして契約することは、
携帯スマホ端末を手に入れるため、
携帯電話会社に対して、あたかも本人が利用するということを装った上で販売契約させるわけですから、

刑法でいうところの詐欺罪が成立してしまうのです。
詐欺罪は、相手を騙そうとする故意と、
実際、騙した上で金品を受け渡す行為にて成立しますから。
要するに、相手から騙し取ったということですね。

最低でも「携帯電話を本人の使用目的ではない目的で購入契約する自体がダメ」ってことを知っていれば、
携帯電話会社で「携帯スマホを買う契約をしてきて、そのスマホ端末を売ってくれたら、、、」
などと、ふざけたような事をはなから言ってくるような業者自体が
「コレおかしいんじゃねっ!?」って、
その時点で気付けるはずです。

しかし、
普段は携帯電話会社を使う時の私達の基準からして、
そこまで法律のことや、
転売目的というのを伏せて買うのは違法だなんで、
普通は知らないでしょうし、気付くことすらないわけです。

そんな日常の盲点をついているわけですから、
お金を借りたいとう人は尚更これが詐欺だと、
早い段階で気付くこと自体が稀(まれ)かもしれません。

お金を借りるため、業者の言うとおりにスマホを引き渡したのに、
実際お金を貸してくれない!
最初に約束していたのと違う!
追加で大手キャリアでのスマホの契約をすすめられるとなった時に、
初めて気付かれるといったケースが残念ながら多いです。

参考サイト:警視庁「携帯電話等を販売店から騙し取る行為は犯罪です」